[note_box]日 時:2017年9月9日(土)午後2時~3時半
会 場:Yanbaru Harusaa!s Table “Cookhal”(名護市名護4607-1ネオパークオキナワ
駐車場奥 ℡0980-43-7170)
講 師:一般社団法人 アトリエみらい 理事長 東 邦治 氏
同生活支援員・自家焙煎「やんばる珈琲」主催 東 邦英 氏
参加費:1,000円(スウィーツ・焙煎したてのコーヒー付)
参加者:26名[/note_box]
2016年度ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援事業」の助成を受けて実施している「おきなわ夢コーヒープロジェクト」は、コーヒーの焙煎実習セミナーを平成29年9月9日(土)に名護アグリパーク内のカフェ”Cookhal”にて開催しました。
コーヒー焙煎の香りの中、NPO法人ウヤギー沖縄代表で一般社団法人沖縄コーヒー協会会長の近藤氏が、6時産業化を目指して栽培から焙煎までの技術を身に着けていただきたいと挨拶し、セミナーは始まりました。
次に一般社団法人アトリエみらい理事長の東邦治氏と自家焙煎「やんばる珈琲」主催の東邦英氏による焙煎セミナーに移りました。セミナーでは業務用の焙煎機と家庭用焙煎機、電気焙煎と直火焙煎、生豆の種類と焙煎時間、味の関係などについて詳しい説明がありました。
この日は本プロジェクトのために購入したコーヒーパルパーも展示され、参加者は輸入の方法や動かし方などについても熱心に耳を傾けていました。
また本日のためにウヤギーが用意した西原町で収穫されたコーヒーの生豆を講師が焙煎し、そのまま参加者にコーヒーが振る舞われました。
沖縄産コーヒーを試飲した参加者は
「苦味が少なくさわやかなコクでおいしい」
「浅煎りのものが風味が豊かですね」
と感想を述べていました。
- 沖縄県中部の西原町にあるコーヒー農園で収穫された生豆
- 電気焙煎機とコーヒーパルパー