今回は国産コーヒーフォーラムとして、コーヒー界の重鎮である堀口俊英氏、コーヒー愛好家で沖縄コーヒーの長所に詳しい矢崎栄司氏、そして沖縄からコーヒー栽培20年の生産者代表石川義彦氏を招いて、国産コーヒーの素晴らしさを語っていただきました。
そして我々が2年前に設立した「沖縄コーヒー協会」のメンバーの農園の中から3ヶ所の選りすぐりの豆で、沖縄産コーヒーの飲み比べをしながら味わっていただきました。
更に参加者の中から10名の方に、昨年堀口さんから送っていただいた、ブラジル産で沖縄育ちの2種類の苗を、育て方メモを添えて進呈しました。
なお1月には「沖縄コーヒーの収穫祭ツアー」を行うという発表もいたしました。

                  記

日時:平成26年9月21日(日)午後4時~6時

会場: 匠ソホラ6階セミナー室
(東京都港区赤坂8-5-32田中駒ビル 地下鉄青山一丁目駅下車4番南出口徒歩1分)

主催:NPO法人 ウヤギー沖縄

参加者:61名

参加費:1,000円(コーヒー試飲付き)

発言者:

    株式会社 珈琲工房HORIGUCHI 代表取締役  堀口 俊英 氏
    沖縄 トサ ガーデン 代表         石川 義彦 氏
    食・農・環境ジャーナリスト、アースワークルーム代表 矢崎 栄司 氏
    コーディネーター:NPO法人 ウヤギー沖縄 理事長 近藤 正隆 氏

発言者紹介:

      堀口 俊英 氏:1990年東京で(株)珈琲工房HORIGUCHI開業。日本スペシャリティーコーヒー協会理事、日本コーヒー文化学会理事。「珈琲のすべてがわかる事典」「珈琲の教科書」等、著書多数。
      石川 義彦 氏:国産珈琲栽培の第一人者。元沖縄県具志川職業能力開発校講師。高知県出身、沖縄在住30年。園芸・造園の専門家
      矢崎 栄司 氏:長年有機食品流通・有機農業にかかわり、社会問題や農・食・環境・健康等をテーマに執筆・講演活動を行うかたわら、遊休農地解消プロジェクトにも携わる。NPO法人農商工連携サポートセンター理事

6時半からフォーラム会場から徒歩3分の「レストラン富士」で懇親会を行いました。

収入:1000円×61人=61000円