国産コーヒー生産者団体設立一周年記念シンポジウム

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日 時 平成26年1月19日(日)午後2時~4時
会 場 カルチャーリゾート「フェスト―ネ」
(宜野湾市真志喜3-28-1℡098-898-1212)
登壇者 [fancy_list style=”circle_arrow” variation=”coffee”]

  • カフェ・ド・ミア主宰   宮里 直昌 氏
  • トサガーデン主宰    石川 義彦 氏
  • 若手コーヒー研究家   石関 博 氏(予定)
  • コーディネーター
    NPO法人ウヤギー沖縄理事長 近藤 正隆 氏

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参加費 無料
当日5時からフェスト―ネ内のレストランで懇親会を予定しております。
(資料準備の都合上、参加ご希望の方は1月17日までに事務局にご連絡ください。懇親会に参加ご希望の方はその際お申しつけ下さい。レストランですから懇親会の飲食はご自分でご注文、お支払いして下さい。)
お問い合わせ ページ内のお問合せフォームか、下記連絡先までお気軽にお問合せ下さい。
特定非営利活動法人ウヤギー沖縄
(沖縄市中央2-28―1コリンザ3階)
℡098-934-2339Fax098-989-4225E-mail:kondo@jyda.jp
※セミナー当日は、℡090-8872-9215にお願いします。

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[titled_box title=”開催趣旨” variation=”coffee”][fancy_header3 variation=”coffee”]コーヒー栽培で農家の安定収入と若者支援を![/fancy_header3]

私どもNPO法人ウヤギー沖縄は、就労で悩む若者に対し、農家の方々の指導を得て、有機農法による農作物の生産、加工、販売を通して、環境保護、循環型社会の創出、若者の自立支援を行っている非営利団体です。当団体では、「沖縄に農業ブランドを起こす」というセミナーと参加者を交えた座談会を、4年間で計24回開催してまいりました。
沖縄には他県には無い、そして亜熱帯にしか育たない野菜や果物が多いのですが、本土と遠く離れているというハンデがあります。そこでこの農作物を加工して、他ではできないブランド品として開発・輸送することで、距離的な不利を克服できます。
P10309534年前からのセミナーや当団体理事長の10年間に及ぶ情報収集と研究の結果、今後沖縄ブランドとして飛躍的な発展が期待できる農産物として、わが国では沖縄以外はあまり栽培できない「国産コーヒー」を取り上げることになりました。
そして昨年「国産コーヒー生産者団体設立記念」のシンポジウムを開催致しました。続いて7月には東京で「第1回国産コーヒーフォーラム」を開催し、参加者全員に試飲していただきました。その結果沖縄コーヒーに圧倒的な高評価を得ました。しかし誠に残念なことに沖縄コーヒーの生産量は極少なく、とても需要を満たすことができません。
沖縄の農家の方々のご心配は「コーヒー栽培で経営が成り立つか」だと思います。この点もリサーチが済んでおります。そこで今回、国産コーヒー生産者団体設立1周年を記念して、更に多くの方々に沖縄コーヒーの栽培に加わっていただきたいと考え、昨年のシンポジスト「コーヒー工房堀口」の堀口俊英氏を通じて、この沖縄の地に最も合う品種として、ブラジルから2種類の種を取り寄せていただきました。今回この種を、当シンポ参加者の中から、今後コーヒー栽培に加わっていただける25名の方々に、それぞれ20粒無償提供致します。またこの1年間の間に「国産コーヒー栽培テキスト」も試作しました。こちらも提供致します。この機会に一人でも多くの方のご参加を期待しております。[/titled_box]