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[titled_box title=”沖縄コーヒーフォーラムin東京” variation=”olive”]日時:平成25年7月21日(日)午後4時半~6時半
会場:ちよだプラットフォームスクウェア5階会議室
主催:NPO法人ウヤギー沖縄
参加:80名
参加費:1,000円(コーヒー試飲付き)
発言者
株式会社珈琲工房HORIGUCHI代表取締役 堀口俊英氏
ウチナー珈琲カフェ・ド・ミヤ代表 宮里直昌氏
食・農・環境ジャーナリスト、アースワークルーム代表 矢崎栄司氏
司会:NPO法人ウヤギー沖縄理事長 近藤正隆[/titled_box]

 

沖縄産のコーヒーを世界に!というウヤギー沖縄のコーヒープロジェクト。今回のフォーラムには80名近くの参加をいただきました。

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近藤理事長のあいさつ。当日は沖縄からコーヒーの生豆を持参し、参加者の前で焙煎も行いました。引き立てのコーヒーの香りは格別です。また、参加者全員に沖縄コーヒーの試飲がサービスされました。いれたてのコーヒーの香りが会場に満たされました。

 

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矢崎先生(画面左)と宮里先生(画面右)。矢崎先生はジャーナリストの視点から、沖縄のコーヒーがブランド展開するための条件を分析されました。個性ある生産農家それぞれが、それぞれのヒストリーをストーリーをコーヒーに紡いでゆくことが大事と提言されました。

宮里先生は沖縄でのコーヒー栽培の第一人者として、沖縄での栽培の歴史や現場の様子、さらには沖縄コーヒーを取り巻く現在の実情について詳しくお話しくださいました。日差しと台風の対策が一番の悩みの種ということです。

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堀口先生はコーヒー専門家として、本日のコーヒーのテイスティングと分析、ブランド展開するにあたっての今後の展望についてお話しくださいました。本日のコーヒーは酸が少なく、ブラジルコーヒーに似ている。ただブランド展開するとなれば、さらなるクオリティーを追求しなければならないと提言をされました。

フォーラム終了後、建物1Fにあるカフェ「DELI CAFE」にて懇親会が催されました。30名近い参加をいただきました。沖縄から届いたゴーヤーやパパイヤ、島らっきょう、アグー豚の焼き肉に舌鼓を打ち、泡盛を楽しむ様子は、まさに島の夜。沖縄で活躍する民謡歌手「はいさいくによし」さんによる民謡ステージで盛り上がりました。